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ネイチャーワークス社、再生可能な原材料を使った化学品中間体の品揃えを拡大

高純度、ポリマーグレードのIngeo™メソラクチドを世界で初めて商業的生産量で供給 2012にサンプル、2013年に商業的生産量を供給

ミネソタ州ミネトンカ発  --  ネイチャーワークス社は本日、ネブラスカ州ブレアのIngeo(インジオ)ラクチドおよびバイオポリマー製造施設に対する大規模な設備投資の一環として、立体異性体メソラクチドを豊富に含む高純度、ポリマーグレードのラクチドを世界で初めて商業的生産量で供給することを発表しました。インジオ M700ラクチドと呼ばれるこの新しい材料は、共重合体、アモルファスオリゴマーおよびポリマー、グラフト基質、レジン添加剤/改良材、接着剤、コーティング、エラストマー、界面活性剤、熱硬化性材料、溶剤、などの中間体として使用することができます

これまで、市場の要求する機能性に対応するため、いくつかのニッチ指向のメーカーが、ラセミラクチドと呼ばれる製品を製造してきました。「これらの製品と比較すると、高純度なインジオM700はコストがより低く、加工性がよく、高価なラセミラクチドやL-およびD-ラクチドよりも全般に優れた代替品として、幅広い工業用途に対応することが可能です。」ネイチャーワークス社のラクチド派生品担当グローバルセグメントリーダー、Dr. Manuel Natal(マヌエル・ナタール博士)はこのように語っています。

ラセミラクチドの融点は130°C近く、L-ならびにD-ラクチドの融点は97°Cであるのと比較して、インジオM700の融点は60°C未満です。これにより様々なレベルにおいて、より効果的な化学品中間体となります。たとえば、インジオM700はエステル官能基を作成するより効果的な方法を提供することができます。またインジオM700は乳酸の無水形であるため、水の扱いが必要ありません。メソラクチドはL-、D-、あるいはラセミラクチドと比較して2倍、開環反応しやすく、このことは触媒の使用量が少ない、反応温度が低い、あるいはその両方を意味します。インジオ M700は70°C未満で処理でき、これによりほとんどのケースで高価な固体粒子を使用せずに済み、より簡単な処理が可能です。

ネイチャーワークス社はバイオポリマーを商業的生産量で製造した世界初の企業です。今日、Ingeoは世界をリードするバイオポリマーブランドとして、硬質ならびに軟質包装資材、電子・電気製品、衣料品、家庭用品、ヘルスケアおよびパーソナルケア用品、準耐久材、フードサービス用食器具など、様々な業界ならびに製品カテゴリで使用されています。そして2010年、ネイチャーワークス社は高性能L-ラクチド中間体の供給を開始しました。

2013年初頭までに、同社は数千トン規模でインジオM700ラクチドの生産を行う計画です。この量産に先立って、2012年にメソラクチドの市場開拓用サンプルを供給します。

メソラクチド インジオ M700の提供予定についての詳しい情報は、マヌエル・ナタール博士 まで電子メール(inquiry@natureworksllc.com)でお問い合わせください。

ネイチャーワークス社について

地球環境に妥協することなく、世界が求める今日的・将来的ニーズに応えていくネイチャーワークス社は、100%毎年再生可能な資源を使用し、石油由来のプラスチックや繊維に匹敵するコストと品質を持つ低カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量を抑えた)ポリマーを商業ベースで製造した初めての企業です。詳しくはウェブサイト www.natureworksllc.com をご覧ください。

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IngeoおよびIngeoロゴは米国およびその他の国におけるNatureWorks LLCの商標または登録商標です。

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