ネイチャーワークス社、2020年までに原料の100%を 第三者認証を受けた持続可能性原料にすることを発表
インジオバイオポリマーの農業原料はISCCシステムによる
環境的ならびに社会的持続可能性の認証を受ける
環境的ならびに社会的持続可能性の認証を受ける
ネイチャーワークス社は2012年に新しいISCC PLUS規格の認証を受けた初のバイオポリマーメーカーとなり、現在はその農業原料の40%以上が認証済みです。2020年までには、90箇所以上の農場がプログラムに参加する予定です
ISCC PLUS認定を受けた農作物は、年間150,000トンのインジオバイオポリマー生産能力を持つネイチャーワークス社のネブラスカ州ブレアにある製造施設の半径50マイル(80.4キロメートル)以内で生産されたものです。プログラムに参加するすべての農場は次に示すISCC PLUS認証の原則を順守するためのトレーニングを受けます:
ISCC PLUSはマルチステークホルダープロセスにより制定された独立の第三者持続可能性認証システムです。この包括的プログラムは、バイオベース製品に使用される農業原材料の持続可能性を、農業生産の環境的側面と社会的側面を含めて認証するものです。サイト 毎の監査と認証により、サプライチェーンに沿って完全なトレーサビリティとCoC(管理の連鎖)が確保され、製品の最終ユーザーが受け取るインジオの全量に対して、対応する量の認証済みかつ持続可能な収穫物をトレースバック(およびマスバランスシステムを使って文書化)することができます。ISCC認証は世界的なブランド企業により採用されており、さまざまな民間団体に支持されています。
「ネイチャーワークス社が持続可能な農業原材料の利用にコミットしてくれたことを私達はたいへん喜んでいます。」ISCC協会の会長、Gernot Klepper(ゲルノット・クレッパー)氏はこのように述べています。「農業生産者は国連の持続可能な開発目標達成に貢献する責任持つと同時に大きなチャンスを迎えています。ISCC PLUSの認証を受けることにより、農家はより持続可能な農業慣行に移行することができ、これによって農業および田園地帯のエコロジーおよび社会的ならびに経済的持続可能性を支えることができるのです。」
再生可能かつ持続可能な原料および材料に対するネイチャーワークス社のコミットメントの一環として、エレン・マッカーサー財団は過日、ネイチャーワークス社とその他の世界的ブランドオーナーおよびメーカーがNew Plastics Economy Global Commitmentに署名したことを発表しました。署名企業として、バイオプラスチックのための持続可能な農業を実現するためネイチャーワークス社は次のことを約束しています:
ISCC PLUS認定を受けた農作物は、年間150,000トンのインジオバイオポリマー生産能力を持つネイチャーワークス社のネブラスカ州ブレアにある製造施設の半径50マイル(80.4キロメートル)以内で生産されたものです。プログラムに参加するすべての農場は次に示すISCC PLUS認証の原則を順守するためのトレーニングを受けます:
- 豊かな生物多様性と高い炭素ストックを有する地域を保護する。
- 肥料や殺虫剤の使用、灌漑、耕起、土壌管理、周囲環境の保護に関して最善な農業慣行を取り入れる。
- 安全な労働環境を推進する。
- 人権、労働者の権利、土地の権利を守る。
- 法律および国際条約を順守する。
- 優れた管理慣行を取り入れ継続的に改善する。
ISCC PLUSはマルチステークホルダープロセスにより制定された独立の第三者持続可能性認証システムです。この包括的プログラムは、バイオベース製品に使用される農業原材料の持続可能性を、農業生産の環境的側面と社会的側面を含めて認証するものです。サイト 毎の監査と認証により、サプライチェーンに沿って完全なトレーサビリティとCoC(管理の連鎖)が確保され、製品の最終ユーザーが受け取るインジオの全量に対して、対応する量の認証済みかつ持続可能な収穫物をトレースバック(およびマスバランスシステムを使って文書化)することができます。ISCC認証は世界的なブランド企業により採用されており、さまざまな民間団体に支持されています。
「ネイチャーワークス社が持続可能な農業原材料の利用にコミットしてくれたことを私達はたいへん喜んでいます。」ISCC協会の会長、Gernot Klepper(ゲルノット・クレッパー)氏はこのように述べています。「農業生産者は国連の持続可能な開発目標達成に貢献する責任持つと同時に大きなチャンスを迎えています。ISCC PLUSの認証を受けることにより、農家はより持続可能な農業慣行に移行することができ、これによって農業および田園地帯のエコロジーおよび社会的ならびに経済的持続可能性を支えることができるのです。」
再生可能かつ持続可能な原料および材料に対するネイチャーワークス社のコミットメントの一環として、エレン・マッカーサー財団は過日、ネイチャーワークス社とその他の世界的ブランドオーナーおよびメーカーがNew Plastics Economy Global Commitmentに署名したことを発表しました。署名企業として、バイオプラスチックのための持続可能な農業を実現するためネイチャーワークス社は次のことを約束しています:
- 2019年までに、原料の60%に対し、ISCC PLUSにより持続可能的かつ責任を持って管理されていることが認証されます。
- 2020年までに、原料の100%に対し、ISCC PLUSにより持続可能的かつ責任を持って管理されていることが認証されます。
- 2025年までに、追加的生産能力に対する新しい原料の100%に対し、独立した第三者が管理するプログラムにより持続可能的かつ責任を持って管理されていることが認証されます。
About NatureWorks
地球環境に妥協することなく、世界が求める今日的・将来的ニーズに応えていくネイチャーワークスLLCは、100%毎年再生可能な資源を使用し、石油由来の中間体、プラスチック、繊維に匹敵するパフォーマンスと経済性を持つ、低カーボンフットプリントのインジオ ラクチドおよびバイオポリマーを商業的に製造した初めての企業です。また数多くのブランドに新しい「ゆりかごからゆりかご」までの製品設計として、製品使用後の様々な廃棄オプションを提供します。ネイチャーワークスは、タイ最大の化学メーカーであるPTTグローバルケミカルと、食品、農業、金融そして各種の工業製品やサービスを国際的に提供しているカーギルによる合弁企業です。ネイチャーワークスとインジオに関する一般的な情報は、www.natureworksllc.comをご覧ください。
ISCCについて
ISCC(国際持続可能性カーボン認証)は世界をリードする持続可能性認証システムです。このシステムは100か国の3,300社を超える企業に採用されています。ISCCは厳格な持続可能性、GHGおよびトレーサビリティ要件への適合を検証するのに使用される独立したマルチステークホルダーシステムです。認証は独立した第三者機関により実施されます。ISCCは規制当局および業界団体に幅広く認知された高いレベルの規格です。ISCCは115社の会員により構成されるISCC協会により統括されています。ISCCの主要な目的は持続可能なバイオエコノミーの発展を支えることです。詳しくは www.iscc-system.org をご覧ください。
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